職種と自分の特性は必ずしも直結しない
就職や転職の際の仕事選びでは、自分が何をやりたいのかという部分に重きを置いてしまいがちです。しかし、やりたいことを最優先に職業選びをしてしまうと、自分の意思に反して状況が変化した場合にモチベーションをキープするのが難しくなります。そのような問題を抱えないために大切なのが、どのように仕事をしたいかという視点で考える「キャリアアンカー」です！キャリアアンカーとは、仕事に対する確固とした自分の価値観のことです。
-
「何をしたい」ではなく「どうやりたい」のか
- 職種と自分の特性は必ずしも直結しない
人は仕事を選択するとき、「やりたいこと、好きなことを仕事にしたい！」と考える傾向があります。しかし実際には、やりたいことを最後まで貫ける人はほんのわずかで、多くの人は状況の変化に応じて仕事の内容や働き方を変えていくことになります。そこで大切になるのが、アメリカの心理学者によって提唱された「キャリアアンカー」という概念です。キャリアアンカーとは、キャリア選択において絶対に譲れない価値観のことです。
more
-
キャリアアンカーを知る＆活かす！
- 職種と自分の特性は必ずしも直結しない
自分の仕事において「What（何をしたいか）」ではなく「How（どのようにしたいか）」で働くことを考え、働き方に対する自分の価値観を明確にするのがキャリアアンカーの考え方です。キャリアアンカーについてじっくりと考えることによって、仕事にやりがいを見いだすことができるようになります。介護の仕事を探す際にキャリアアンカーを活かせば、自分の持っている価値観にマッチした介護施設を見極めることができるはずです！
more
-
働き方を見つめなおすための8つの分類
- 職種と自分の特性は必ずしも直結しない
介護の仕事は幅広いので、自分に合うのはどんなタイプの介護職なのだろう？と迷うことがあるかもしれません。そんなときは、キャリアアンカーの8つの分類のどこに自分が当てはまるのかについて考えてみてはどうでしょうか？無料でできちゃうキャリアアンカー診断を使って、潜在的な自分の意識からキャリアアンカーを引き出してみるのもおすすめです。そうして自分のキャリアアンカーが明確になれば、働き方を見つめ直すきっかけになります！
more
あなたのキャリアアンカーは？
-
働き方を見つめなおすための8つの分類
アメリカの心理学者エドガー・シャイン氏によって提唱されたキャリアアンカーという考え方は、「管理職」「専門能力」「安全や安定」「創造性」「自立と独立」「奉仕・社会貢献」「チャレンジ」「生活様式」の8つの傾向に分類されています。自分のキャリアアンカーを見つけるための最初のステップとして、これら8つの分類に自分の傾向を当てはめてみましょう！そうすることで、スムーズに自己分析を進めることが可能になります。
キャリアサバイバルって何だ？
併せて転職エージェントに相談するとマル
